屋形船の基礎知識

近畿で屋形船を楽しむ

近畿で屋形船を楽しむ

近畿で屋形船を楽しむ 屋形船と言うと、テレビの時代劇の中で見たりもしますが、古きよき日本の風情を感じる水辺の乗り物というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。着物の女性が弾く三味線の音色が聞こえてくるようなイメージもあるでしょう。宴会や春の花見、夏の夜の花火見物などに使われるだけでなく、昔は男女二人っきりになれる場所でもありました。今ではそういった体験はもう出来ないのではと思っている人が多いかもしれませんが、実は日本の各地で屋形船に乗ることが出来ます。
例えば近畿でもいくつかの場所で屋形船が出ています。近畿で水の都と言えば大阪市内です。場所は市内を流れる大川で、わりと大きな船がいくつか運航しています。船の外には提灯が灯り、船外、船内共に和風の雰囲気で床はたたみや板の間、そして掘りごたつになっているものもあり、お食事を楽しめます。
その他では京都の嵐山にもあります。渡月橋の少し上流を小型の屋形船が運航しています。お食事を楽しめますし、夏には鵜飼見学も出来ます。滋賀の近江八幡では小船で行く水郷巡りが有名です。

四国の屋形船は情緒がたっぷりと漂っています

四国の屋形船は情緒がたっぷりと漂っています 屋形船に乗って、食事や飲酒を楽しみ、あわせて季節の移ろいを全身で感じるというのは至上の幸福であると言っても過言ではありません。歴史は古くて、時代が進むとともにその遊び方も大きく変わってきました。そんな屋形船は全国で楽しむことができます。
四国にも名だたる川があり、屋形船を楽しむ人も少なくありません。日本最後の清流と呼ばれる四万十川もそうです。美しい大自然以外には、目をさえぎるものは何もありません。ゆったりと自然を満喫することができるのです。これが四万十川の最大の魅力であると言えましょう。定期便は1時間おきに出ています。船上での四季折々の旬の幸は大変に好評です。
また奇跡の清流の異称を持つ仁淀川にも屋形船があります。高知県日高村を流れている川です。ガイドがついていて、仁淀川の自然や生き物についての説明に耳を傾けながら、川沿いの季節の移り変わりを体感できるのです。乗船した人は誰もが心から楽しめ、納得しています。